#mhyk 最新章21&22章読んだよ~!(相当長文)ネタバレにならない感想:キャラメルスチーマーが出てくると思ったらトールキャラメルスチーマーウィズホワイトモカシロップウィズエクストラホイップクリームが出てきたみたいな感じ(面白い!!!)続きを読むこれは比喩じゃなくてただの事実のような気がするよあの謎籠絡の伏線回収きたのにテンション上がった でも流れでフィガロを最低野郎って言っちゃったネロの今後が気になるな…あなたが言うのか…。思い出したやつファウストにフィガロが自分の寿命を話したくだりあと思ってたよりまほやくの呪いが範囲広い!解決したり癒えるために必要なものはとにかく長い時間であることもある、って描いてくれる物語好きです。稀有だと思う。ほんとにな!クロエは悲しみを教えたいって言っているけど、そのさきの悲しみからの立ち直り方(=うまく泣くこと)も教えたいということなので、素敵な師弟だと思います。こういうとき、アリアに本当にザラに対する恨みがあるのがまほやくだなあと感じます。天真爛漫なアリアに嫉妬するザラっていう単純な対立関係にさせないというか。第二部完結までにザラの意図が明かされてよかったです。このあたりに思ったことは最後の方に後述します。「あえて言葉にして約束をせずとも信頼していれば約束と等しい」、「魔法使いの約束」という言葉にぐっと深みが出た価値観ですごく好き。呪いの範囲も広ければ、約束(と等しいもの)の範囲もまた広いみたいですね。ここからの「あの…」を引き出すのにすごい時間かかったんだよなこの二人…ってしみじみしてましたアーサーの台詞のあとでみるとやっぱり相互理解は難しいぜ!ってことを証明するような見事なすれ違いだったよ改心が思ったよりも急だったなあと感じましたが、あれほど自分の心のうちの言語化に真摯に取り組んでたアイザックおじさんなら気がつくの確かに早そうではある。もしかしたら異世界からやってきた賢者も、自分のことに気がついてほしいアイザックおじさんのように、ひとりぼっちの寂しい穴を抱えるようになってたかもしれない。そういった意味での「奇跡」と捉えました。先生、そろそろ公式のプロフ欄に「少々天然。」とか書かれてもいいんじゃないかなこの四人で会話するとびっくりするぐらい独特の雰囲気になるよな~具体的にいうと老獪なはっちゃけ方をするような感じ もっとみたいですカインは即答拒否だったからね わかるよオーエンこの二人の組み合わせに自動的ににこにこする体質なので、女王を盗み見てる二人にずっと口角が上がってた本当の意味で言葉にできないという重みがすごい「……迷わず……、」、オズ自身アーサーに対して迷っているのが本当に苦しいんだろうな。さらにアーサーがリケに言った言葉「(知らない)世界を悪いものだと決めつけることはしないでくれ」というのも思い出しました。この育ての親あってこの子ありか。また前の章でリケがオズに教えたものがあるというのもぐっときてますとにかく眩しかったです。「レノックスはオズと同様に割り切ることができない」(byフィガロ)が出てたな~ 彼の後悔が何に対しての後悔なのか…明かされる日が来てほしいような来てほしくないような。12章8話のアンサーだ!あとなんか言葉にならないことはボディランゲージにいくカインが好き。ミチルあぶなっかしいな!!というところなんですが、この場合ミチルでいうと誇りと支えにしてきたのがチレッタだと思うと確かに彼に弱いままでいろというのは酷だなと。それでも、「ボクの名前を変えてもいい」は名前を大切にするまほやくワールドにおいてかなり危険な考えではないかなと思ってます。ありがとう――羊飼いにスレッジハンマーという可能性…!湧いちゃうね ホールがこの頼みにしかた好きクロエいつもありがと~~!!って気持ちになった好き台詞逃げ出したのただの人造魔法使いじゃなかった 亜種て 増やし放題ってことなんですかカエルの波動を感じましたフィガロに手を下されるのではなかったか…!アイザックおじさんが名誉の死を与えられなかった理由、エヴァへの言葉を訂正しなかったからか…。なんというか、こうも簡単に貶めることができるもので自分の寂しい穴を埋めようとしても、結局は埋まることはなかっただろうと思えてしまうのがなんだか悲しいんだか寂しいんだか淋しいんだか…。元騎士団長としてのカインを救うのはやっぱりシノと同じく武勲であって、よかったね…!という気持ちですニコ…どこかで「拍手は自分から行っている発信のようでいて、誰かのリズムにのせられてやる受動的なムーブメントであり不気味だ」みたいな言説を見たことがあります。そこから考えると、この拳上げ(?)を魔法使いたちがやるのもやらないのも各々選択しているのがすごく好きです。こう第三部に続けるんか個人的にわからないものは答えを出さずに「わからない」って言ってくれる物語が結構好きです。逆に真摯に感じる。でも彼ミチルのことに対してはきっとわからないって言えないし答えを出さないとだよな。それはそれで楽しみです。「一度あったことは忘れないものさ。思い出せないだけで」(by銭婆―千と千尋の神隠しより)きっとそういうことなんだろうな~!ワ……!(同士討ちとか諸々のことを別にすれば)超胸熱……!!やっぱノーヴァって賢者なのか…?前任賢者さんとは友達になりたいくらいだったんですけどノーヴァ全然雰囲気違うんだが。どうなんだ。「この物語は喜劇になるんだ♪」って単純に安心してた私の純情を…返せ!!!ちょっと気になってたフィガロがシノにかけた魔法が解けた瞬間は闇の中か。あと瀕死のレノックスが言う状況説明が的確なのも好きだったとか書き忘れた あのボリュームだったからな~。書き忘れたところ多そうだけどとりあえず締めます感想書いてて思ったこと魔法使いの約束がなぜ好きか?って言われたら思い浮かぶ理由はいろいろあるんですが、そのうちの一つ「登場人物がそれぞれ世界との繋がりを模索しているから」というのが今回ぼんやり浮かび上がってきたような気がします。どこかでフィガロがファウストを弟子にしたのは「ぐちゃぐちゃだった人生がそこで初めて意味を持って、世界と再び繋がれるような気がしたからだ」みたいな話を言っていたような気がしていて、そういう意味での「世界との繋がり」です。ただこれいまのところソースが見つからなくて、幻覚だったかもしれないです。でもザラの過去やアイザックの願いを見ていると、根底において「世界と繋がりたい」と望んでいるような気がしました。なので第二部を抽象化すると「世界との繋がり」が印象に残ったといえます。ただしこの言葉が指すところはみんな一緒ではなくて、性格価値観がまるで違うから目指す方法も違って、…みたいなところが垣間見えたまほやく二部、面白かったです。新しい見方や考え方を知るのが大好きなので!抽象化しすぎて「気がする」連発しちゃいました。言語化難しいですね。ともかく第三部も期待!ぜんぜんまだまだ気になるとこ、あるからな…! プレイ日記.感想.考察 2023.9.2(Sat)
これは比喩じゃなくてただの事実のような気がするよあの謎籠絡の伏線回収きたのにテンション上がった でも流れでフィガロを最低野郎って言っちゃったネロの今後が気になるな…あなたが言うのか…。ファウストにフィガロが自分の寿命を話したくだり
あと思ってたよりまほやくの呪いが範囲広い!解決したり癒えるために必要なものはとにかく長い時間であることもある、って描いてくれる物語好きです。稀有だと思う。ほんとにな!クロエは悲しみを教えたいって言っているけど、そのさきの悲しみからの立ち直り方(=うまく泣くこと)も教えたいということなので、素敵な師弟だと思います。こういうとき、アリアに本当にザラに対する恨みがあるのがまほやくだなあと感じます。天真爛漫なアリアに嫉妬するザラっていう単純な対立関係にさせないというか。第二部完結までにザラの意図が明かされてよかったです。このあたりに思ったことは最後の方に後述します。「あえて言葉にして約束をせずとも信頼していれば約束と等しい」、「魔法使いの約束」という言葉にぐっと深みが出た価値観ですごく好き。呪いの範囲も広ければ、約束(と等しいもの)の範囲もまた広いみたいですね。ここからの「あの…」を引き出すのにすごい時間かかったんだよなこの二人…ってしみじみしてましたアーサーの台詞のあとでみるとやっぱり相互理解は難しいぜ!ってことを証明するような見事なすれ違いだったよ改心が思ったよりも急だったなあと感じましたが、あれほど自分の心のうちの言語化に真摯に取り組んでたアイザックおじさんなら気がつくの確かに早そうではある。もしかしたら異世界からやってきた賢者も、自分のことに気がついてほしいアイザックおじさんのように、ひとりぼっちの寂しい穴を抱えるようになってたかもしれない。そういった意味での「奇跡」と捉えました。先生、そろそろ公式のプロフ欄に「少々天然。」とか書かれてもいいんじゃないかなこの四人で会話するとびっくりするぐらい独特の雰囲気になるよな~具体的にいうと老獪なはっちゃけ方をするような感じ もっとみたいですカインは即答拒否だったからね わかるよオーエン
この二人の組み合わせに自動的ににこにこする体質なので、女王を盗み見てる二人にずっと口角が上がってた本当の意味で言葉にできないという重みがすごい「……迷わず……、」、オズ自身アーサーに対して迷っているのが本当に苦しいんだろうな。
さらにアーサーがリケに言った言葉「(知らない)世界を悪いものだと決めつけることはしないでくれ」というのも思い出しました。この育ての親あってこの子ありか。
また前の章でリケがオズに教えたものがあるというのもぐっときてますとにかく眩しかったです。「レノックスはオズと同様に割り切ることができない」(byフィガロ)が出てたな~ 彼の後悔が何に対しての後悔なのか…明かされる日が来てほしいような来てほしくないような。12章8話のアンサーだ!あとなんか言葉にならないことはボディランゲージにいくカインが好き。ミチルあぶなっかしいな!!というところなんですが、この場合ミチルでいうと誇りと支えにしてきたのがチレッタだと思うと確かに彼に弱いままでいろというのは酷だなと。
それでも、「ボクの名前を変えてもいい」は名前を大切にするまほやくワールドにおいてかなり危険な考えではないかなと思ってます。ありがとう――羊飼いにスレッジハンマーという可能性…!湧いちゃうね ホールがこの頼みにしかた好きクロエいつもありがと~~!!って気持ちになった好き台詞逃げ出したのただの人造魔法使いじゃなかった 亜種て 増やし放題ってことなんですかカエルの波動を感じましたフィガロに手を下されるのではなかったか…!
アイザックおじさんが名誉の死を与えられなかった理由、エヴァへの言葉を訂正しなかったからか…。なんというか、こうも簡単に貶めることができるもので自分の寂しい穴を埋めようとしても、結局は埋まることはなかっただろうと思えてしまうのがなんだか悲しいんだか寂しいんだか淋しいんだか…。元騎士団長としてのカインを救うのはやっぱりシノと同じく武勲であって、よかったね…!という気持ちですニコ…どこかで「拍手は自分から行っている発信のようでいて、誰かのリズムにのせられてやる受動的なムーブメントであり不気味だ」みたいな言説を見たことがあります。そこから考えると、この拳上げ(?)を魔法使いたちがやるのもやらないのも各々選択しているのがすごく好きです。こう第三部に続けるんか個人的にわからないものは答えを出さずに「わからない」って言ってくれる物語が結構好きです。逆に真摯に感じる。
でも彼ミチルのことに対してはきっとわからないって言えないし答えを出さないとだよな。それはそれで楽しみです。「一度あったことは忘れないものさ。思い出せないだけで」(by銭婆―千と千尋の神隠しより)
きっとそういうことなんだろうな~!ワ……!(同士討ちとか諸々のことを別にすれば)超胸熱……!!やっぱノーヴァって賢者なのか…?前任賢者さんとは友達になりたいくらいだったんですけどノーヴァ全然雰囲気違うんだが。どうなんだ。「この物語は喜劇になるんだ♪」って単純に安心してた私の純情を…返せ!!!
ちょっと気になってたフィガロがシノにかけた魔法が解けた瞬間は闇の中か。あと瀕死のレノックスが言う状況説明が的確なのも好きだったとか書き忘れた あのボリュームだったからな~。書き忘れたところ多そうだけどとりあえず締めます
感想書いてて思ったこと
魔法使いの約束がなぜ好きか?って言われたら思い浮かぶ理由はいろいろあるんですが、そのうちの一つ「登場人物がそれぞれ世界との繋がりを模索しているから」というのが今回ぼんやり浮かび上がってきたような気がします。
どこかでフィガロがファウストを弟子にしたのは「ぐちゃぐちゃだった人生がそこで初めて意味を持って、世界と再び繋がれるような気がしたからだ」みたいな話を言っていたような気がしていて、そういう意味での「世界との繋がり」です。
ただこれいまのところソースが見つからなくて、幻覚だったかもしれないです。
でもザラの過去やアイザックの願いを見ていると、根底において「世界と繋がりたい」と望んでいるような気がしました。
なので第二部を抽象化すると「世界との繋がり」が印象に残ったといえます。ただしこの言葉が指すところはみんな一緒ではなくて、性格価値観がまるで違うから目指す方法も違って、…みたいなところが垣間見えたまほやく二部、面白かったです。
新しい見方や考え方を知るのが大好きなので!
抽象化しすぎて「気がする」連発しちゃいました。言語化難しいですね。
ともかく第三部も期待!ぜんぜんまだまだ気になるとこ、あるからな…!