No.1243

#読んだ本 松本清張「神々の乱心」・瀬尾まいこ「幸福な食卓」・江國香織訳の「更級日記」など…

「神々の乱心」→登場人物の第一印象の描写が上手いな〜と思いながら読んだ。正直難解で物語の面白さは分かりにくかったけど、時代背景は見事な描写で興味深く読めた。警察に拷問部屋があった時代…

「幸福な食卓」→終盤の畳み掛けは物語的にはどうなのか、という議論が起こりそうだけど、そんなこともあってしまうのが人生だよ、という静かな説得力があった。今年一番ビターな読後かもしれない。

「更級日記」→やっぱり昔の人もあんまり変わんないのかも!と思えた。日記中の歌が今まで見たどんな歌よりのびのびと素朴で素敵だった。

感想