No.430

最近考えてる社会学素人の「時代精神を象徴するフレーズ」についての適当な長いメモ

日本、おもろ〜

時代精神を象徴するフレーズは1990年代は愛、2000年代は夢、2010年代は自分だとなんとなく考えてたので上の事実はおもしろく感じた。

なぜこの言葉のセレクトなのかというと、この記事を読んでいたから。
ヒットソング〝70年分の歌詞〟分析「恋→愛→夢→失う」まるで日本…
https://withnews.jp/article/f020123...

「失う」は暗いフレーズだから言い換えるなら「自分」かなあと考えてたんですが、上のツイートをみるとあってるようで嬉しい。
何者は自分の中に入ってる、たぶん。

じゃあ2020年代は何なのかというと…金かも…しれない…
すぐ世の中、金だとか、愛だとか、運だとか、縁だとか
なぜ2文字で片付けちゃうの

こんな感じの主題がある曲でも「愛だとか、金だとか」じゃないんですよね〜

まあ真偽は闇の中に焚べておくことにして、愛が再び来てるような気もする。コロナ禍とかあったし この曲の締めも「愛してる」だし

でも最近の愛の解釈は1990年代の主に恋人に向けたそれ(※あんま詳しくない)と違って、家族愛とか友愛とかその他の愛とかに広がりがある気がしていい時代だと思う。
ただし1990年代ごろの名曲は鋭い愛の表現も持ち合わせているゆえ今に残ってるので、それはそれでいい。

愛じゃなくても 恋じゃなくても 君を離しはしない

さだまさしの奇跡もそうだった そして面白いのは2021年版があること すごいやさだまさし!

ちなみに一年ごとにみると全く違うことになるんだよな おもろい
「今年の漢字」一覧
https://www.kanken.or.jp/project/ed...

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