たくさん文章を書くようになってから、ツールって大事だな~と感じるようになりました。紹介するのはGoogle予測変換、テキストエディタMery、+αです。
Google予測変換
Windowsでふつうに使ってると、Microsoft IMEっていう日本語入力システムを使っていると思います。これをGoogle予測変換にするのがオススメ!
Google予測のいいところ。固有名詞に強すぎるんですね。
上の文章を打ち込んでいるとき、「るんで」の場所で「ルンデルハウス」が出てきて笑うレベルです(十年くらい前の小説ログ・ホライズンの登場人物)
もちろんルンデルハウスと打ち込んだことはないので学習させてなくてもこれ。ちなみに「ろぐほら」で「ログ・ホライズン」ってちゃんと点も入れた予測変換が出てくる。怖いくらい便利。
他にも「あんだーてーる」で「UNDERTALE」が予測変換の四番目くらいに出てきます。Microsoft IMEでは永遠に出てきません(猿の無限定理を除く)。
ブログなりなんなり書く人にはオススメです!
ていうかネットで検索する人類すべてにオススメ!
テキストエディタMery
wordでいいじゃんかよ。意外とそうではなかった。
pixivに小説投稿したことある人にはわかってもらえると思うんですが、wordの字下げって……嘘つくことあるんですよね……(画面上では字下げをしているように表示されるが、他にコピペすると字下げ判定してくれない)
テキストを書く場所と、印刷とかする体裁を整える場所(word)を分けたほうがよさげ、ということで探してあったのがフリーソフトMery。便利です。
まず起動が爆速。wordのなんか本体立ち上がる前の青いふわ~んとした「起動しています……」ポップアップがない。それだけで神。
あとめっちゃカスタマイズできます。背景色が白だと目が疲れる!って場合はグレーにしたり。縦書きも横書きもワンクリック、折り返し字数も線をドラッグアンドドロップで調整可能。
カスタマイズは自動保存されて、毎回いちいち設定し直さなくてもOKです。
地味に嬉しいのがctrl+Aを押さないと文字数が出てこないところでしょうか。ダーッと書いててふと右下を見たら「864字」とかだったときはちょっと悲しくなります。知りたいときに知れるのがよき。
+α、クリップボードの履歴を遡れるようにする
Winとmacの挙動が違うので抽象的になっちゃうんですが、クリップボードの履歴を遡れるようにするとめちゃくちゃ便利です。
WinだとWinキー+Vで出てくるポップアップに「有効にする」ってすれば、次回からWinキー+Vで履歴が見れるようになります。
macだとclipyとか入れればなんとかなると思います。
一つだけしかコピペできない時代に戻れなくなります。これはマジ。